dockerでコンテナに関するコマンドをまとめました。
自分用にメモしていたものを公開します。
コンテナ名を付けて起動する
コマンド:
# docker run -it –name test centos
# docker run -it –name test centos
上記のコマンドを実行すると作成と同時にコンテナも起動し、そのタイミングで自動的にログインします。
また、ログイン状態を抜けるには”control“を押した状態で”P、Q“を順番に押します。
この抜けることを「dettach(デタッチ)」と呼びます。
サーバからログアウトする感覚でexit
コマンドを実行すると、起動したコンテナも停止してしまうので注意してください。
コンテナ一覧を表示
コマンド:
# docker ps -a
# docker ps -a
コンテナに再度ログインするには、docker attach <CONTAINER IDまたはNAME>
を実行します。
# docker attach <CONTAINER ID>または<NAME>
コンテナの起動
# docker start <CONTAINER ID>または<NAME>
コンテナの停止
# docker stop <CONTAINER ID>または<NAME>
コンテナの再起動
# docker restart <CONTAINER ID>または<NAME>
コンテナの強制停止
# docker kill <CONTAINER ID>または<NAME>
停止したコンテナを削除する(一つ)
# docker rm <CONTAINER ID>または<NAME>
停止したコンテナを削除する(複数)
# docker rm -f $(docker ps -a -q)
# docker ps -a -q | xargs docker rm
ログ確認
docker run -d centos /bin/sh -c “while true;do echo hello zzyy;sleep 2;done”
docker logs <CONTAINER ID>
docker logs <CONTAINER ID>
docker logs -t -f –tail 3 <CONTAINER ID>
dockerプロセス確認
docker top <CONTAINER ID>
execコマンド
docker exec -t <CONTAINER ID> ls -l /tmp
dockerファイルをコピーする
docker cp <CONTAINER ID>:ファイルのフルパス ローカルのパス