プラグイン「WP Mail SMTP by WPForms」で、各メールプロバイダーのSMTPサーバを使用して、メールを送信できます。今回はGmailのSMTPを使って、メールを送信する手順をまとめます。
プラグインのインストール
プラグインの追加画面から「WP Mail SMTP」と検索し、今すぐインストールのアイコンをクリックし、「WP Mail SMTP by WPForms」をインストールします。
インストールしたら、プラグインを有効化する。最後は以下のようになります。
プラグインの設定
プラグインの一覧画面から、「WP Mail SMTP」の設定画面を開きます。
以下のように設定し、保存する。
項目 | 設定値 |
送信元アドレス | 送信に使用するgmailのアドレス |
Force From Email | チェックする |
送信者名 | メールの送信者名に表示したい名前 |
Force From Email | チェックする |
返信先 | チェックする |
項目 | 設定値 |
メーラー | Other SMTPを選択する |
項目 | 設定値 |
SMTP ホスト | smtp.gmail.com |
暗号化 | TLS |
SMTP ポート | 587 |
認証 | ON |
SMTP Username | gmailのアドレス |
SMTP Password | gmailのパスワード |
Googleアカウントの設定変更
Googelのアカウントは以下のように設定する必要です。
設定していないと、Gmailの送信ができない。設定したら、セキュリティレベルが低くなるため、
普段で使わないアカウントで設定してください。
メール送信の確認
「WP Mail SMTP」の設定画面に「Email Test」というタブがあるので、クリックしてテストメールの送信画面を表示します。