仕事中によく使うLinuxコマンド①

Linuxを勉強するため、手を動かしながら、以下のコマンドを覚えましょう。
仕事中によく使うコマンドです。

manの使い方、意味

コマンドのマニュアルが表示された。
マニュアルを終了するにはqキーを押す。

以下のコマンドを実行すると、pwdコマンドのマニュアルを表示します。
$ man pwd

pwdの使い方、意味

カレントディレクトリのパスを標準出力に出力します。（print working directory）
$ pwd

touchの使い方、意味

ファイルのタイムスタンプを変更する。
存在しないファイル名を指定すると、空ファイルを新規作成する。

$ touch test.csv

lsの使い方、意味

ファイルやディレクトリの情報を表示する。
よく使うパラメータ：
-a システムファイル表示
-l ロングフォーマット
-d 指定のディレクトリ情報のみ表示→mkdirのコマンドで確認する

mkdirの使い方、意味

ディレクトリを新規作成する。
よく使うパラメータ：
-p 入れ子のフォルダを一気に作成
-m パーミッションを指定しディレクトリを作成する

$ mkdir dir1

$ mkdir -m 777 dir2

$ mkdir -p dir3/dir4

cdの使い方、意味

指定な作業ディレクトを移動するコマンドです。
$ cd dir3