postgresパスワードを設定した場合「password」、独自のパスワードを設定して、わからなくなってしまった場合は、一旦パスワードなし
でログインできるように設定し、postgresパスワードを変更します。
パスワードなしでログイン可能にする
pg_hba.confを以下の内容を変更する。
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host all all 127.0.0.1/32 md5
host all all ::1/128 md5
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host all all 127.0.0.1/32 trust
host all all ::1/128 trust
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host all all 127.0.0.1/32 md5
host all all ::1/128 md5
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↓ ↓ ↓
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host all all 127.0.0.1/32 trust
host all all ::1/128 trust
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パスワードを変更する
postgresユーザーでログインすると、パスワード無しでpostgresにログインできます。ログインした後、以下のコマンドでパスワードを設定できる。
$ psql –U postgres
postgres=# \password
postgres=# alter role postgres with password ‘パスワード文字列’;
postgres=# \q
postgres=# \password
postgres=# alter role postgres with password ‘パスワード文字列’;
postgres=# \q
設定を元に戻す
pg_hba.confファイルのtrustをmd5に戻す。
サービスを再起動する
プロパティファイルを変更した後、サービスを再起動したら、新しいパスワードでログインできる。