今回はajaxで良く使うプロパティとメソッドをまとめました。
プロパティ
readyState
readyStateプロパティは以下の状態のいずれかをとります
値 | 状態 | 説明 |
0 | UNSENT | クライアントは作成済み。open() はまだ呼ばれていない。 |
1 | OPENED | open() が呼び出し済み。 |
2 | HEADERS_RECEIVED | send() が呼び出し済みで、ヘッダーとステータスが利用可能。 |
3 | LOADING | ダウンロード中。responseText には部分データが入っている。 |
4 | DONE | 操作が完了した。 |
responseText
responseTextはサーバから返信くれたレスポンスの文字列データとなります。(ヘッダを含まない)
responseXML
responseTextはサーバから返信くれたレスポンスのXMLフォーマットのデータとなります。(ヘッダを含まない)
メソッド
メソッド | 説明 |
open(method,url,[aycs]) | HTTPリクエストパラメータを初期化する |
setRequestHeader(header,value) | 指定のHTTPレスポンス ヘッダの値を設定する |
send([content]) | HTTPリクエストを送信する |
getResponseHeader(key) | 指定のHTTPレスポンス ヘッダの値を取得する |
getAllResponseHeaders | すべてのHTTPレスポンス ヘッダを未解析の文字列として取得する |
abort | リクエストを停止する |
イベントハンドラ
onreadystatechangeはreadyStateプロパティが変更されるごとに呼び出される。